■【外反母趾の予防方法とは?】
外反母趾の予防方法について説明します。
外反母趾というのは、足の親指が小指側に曲ってくる状態を言います。
外反母趾の原因としては足裏の筋力が衰えてしまったり、後は悪い歩き方をしてしまうことによって起こってくることが考えられます。
ですから、普段から足裏をしっかり鍛えて、正しい歩き方をする事で外反母趾を予防していくことが出来ます。
【ポイント1:足裏テーピング】
先ず、その方法としては、足裏のバランスをしっかり整える為に足裏にテーピングを行っていきます。
外反母趾の方の場合は、足裏のアーチがなくなってしまっている事がありますので、そのアーチをテーピングによって作っていきます。
そうすることで、歩いている時に足の指でしっかり踏ん張ることが出来るようになります。
【ポイント2:正しい歩き方】
そして、この様に足裏のバランスをしっかり整えた状態で、正しい歩き方をしていきます。
正しい歩き方と言うのは、踵から着いて、そして指の付け根そして最後にしっかり指に体重をのせて歩くことです。
この様に、しっかり指に体重をのせて歩くことで、足指の力が強くなって足裏の筋力が発達してきます。
そうすることで、外反母趾を予防していくことが出来ます。
【ポイント3:指の関節の柔軟性アップ】
また、外反母趾の方は、指の関節がとても硬くなってきてしまっているという事も考えられますので、指の関節の運動を合わせて行うことによって外反母趾を予防していくことが出来ます。
ですから、先ずテーピングを行って、そして正しい歩き方をするのに合わせて、最後に指の関節の運動を組み合わせることで外反母趾をケアしたり、足のケアをすることが出来ますので先ずこの3つの点を生活の中に取り入れるようにしましょう。